速読術を育む
速読術を見たら話さなくていい。好きなふたりは、行ったり来たり。
集中できない理由はさまざまである。音、香り、雑念、温度、湿度、色など。その中でも今回は姿勢について考えてみたいと思う。姿勢を改善できれば集中できるのではないか? 以前読んだ速読術の一種であるフォトリーディングの本の中で短時間強力に集中力を高め、作業にフォーカスする方法として「みかん集中法」というのが紹介されていた。 「みかん集中法」とは、まず手のひらに想像上のみかんを作り出し、香り、手触りを想像しそこに集中する。そしてそれを頭の上に置き、落とさないように姿勢を正す。目を閉じて15秒間その状態をキープし、集中するのだ。 「みかん集中法」のルーティン、15分間の集中、1分休憩のインターバルを作り、短時間集中する方法を試してみたいと思う。 姿勢はやる気や体調に大きな影響を与えることが、多く言われる。姿勢がその人の感情ややる気に影響を与えその人の人となりまで影響してしまっているそうだ。 また、15分と集中時間を小さく目標建てすることで、目標がクリアしやすく、長続きするのではないかと考えた。 「みかん集中法」で姿勢を整えることで集中に入る前のルーティンにすることができ、崩れた姿勢を正すよう意識することができる。また、人間が深く集中できる最大の長さが15分間だといわれてる。15分間の集中時間、1分の休憩と小さく分割することで続けやすくクリアしやすい目標にすることができる。 みかん集中法ルーティンと15分間集中、1分休憩を1セットに作業効率の改善を図ってみたいと思う。