NSRI選書 山村真司 工作舎スマート シティ ワ ドウ ツクル ヤマムラ,シンジ 発行年月:2015年01月16日 ページ数:191p サイズ:単行本 ISBN:9784875024620 山村真司(ヤマムラシンジ) 1962年山口県生まれ。

東京大学大学院建築学専攻修士課程修了。

1989年に日建設計入社。

2006年から日建設計総合研究所理事、上席研究員。

各種建築の環境計画、都市の環境配慮・低炭素計画及び評価を専門とし、国内外のプロジェクトで実績を積む。

博士(工学)、技術士(衛生工学部門)、中小企業診断士等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 都市の現況ー膨張し続ける都市・成熟を超えた都市(世界的な都市人口の集中/加速するエネルギー消費/高齢化する都市/課題解決に向けて期待されるスマート化)/第2章 スマート化とは何か?(スマート化の概念整理/スマート化に関する施策/都市・コミュニティにおけるスマート化/スマート化の標準化の動きについて)/第3章 スマートシティ検討のプロセス(スマートシティ開発の現況/スマートシティ実現のための統合的検討プロセス/スマート化を実現するための事業の進め方)/第4章 スマートシティ技術の導入計画1(コミュニティづくりと都市計画の方法/建物の低炭素化の推進/エネルギー供給系インフラ計画)/第5章 スマートシティ技術の導入計画2(上下水道系インフラ/廃棄物処理系インフラ/インフラとしての緑・水環境/交通系インフラ(道路、公共交通、自動車)/ICT系インフラ) エネルギー、水資源、情報通信、交通など私たちのくらしを構成するすべての機能がつながり、循環するスマートシティ(スマートコミュニティ)。

省エネルギーや創エネルギーを主体とした環境配慮・低炭素のスマートシティ構想が世界的な広がりを見せている。

種々の産業が活気にあふれ、環境負荷は減少し、人々の生活は心地よいーどうすれば、そのようなまちが生まれるのか。

日建設計を母体とする日建グループのシンクタンクである日建設計総合研究所(NSRI)が、いま世界の都市が取り組むスマート化の課題と実現へのプロセスを解く。

本 科学・技術 工学 建設工学 科学・技術 建築学

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